扉は閉ざされたまま
いやぁやっと本レビューが出来ます。
(いや、単に読んでなかっただけです)
実家帰る前に購入して道中で読もうと思ってましたが(29日参照)結局バスの中では10ページほど読んで爆睡
実家でもほとんど読まず神戸帰ってきてからちょくちょく読んで今日起きてからがーーーっと読みきりました。
正確に言うと読みきらざるを得なかった感じでした
面白かったです!!(´∀`)
実はこの話「このミステリーがすごい!!」の本年度第2位の作品でして。
そしてミステリー好きの僕は一位よりもこっちに魅かれて買ってしまったわけです。
なかなかの緊迫戦。形式は「古畑式」で、最初に犯人が分かってるわけですが、その犯人の心理を中心に描いているのでその張り詰めた感じが伝わってきます。「あー、ここでミスしてたんだ・・・」とか犯人の気持ちに同情してしまうというか。そしていわゆる古畑役の人物の描き方もなかなかドキドキしました。(゚Д゚;)))
昨日も書いたんですけど最後まで決め手になる手がかりは残しておいて最後にぱっと明かして追い詰めるんですよね。この話もそれで、ラスト気持ちよかったです!!
おススメ度 ★★★★☆ 絶賛貸し出し中です。笑