歌うの面倒になる。(笑)

え〜っと水曜日は家族サービスデーって感じでドライブに行きました。軽く瀬戸の海を見て、最後に行ったのがここ





GWで人が多いのは承知してました。昼行ったらかなり長蛇の列だったし。閉館間際を狙って再チャレンジして入ったわけです。
でも、見よってちょっと違和感というか・・・ここの意味って何なんだろう?って思ってしまった。







ミュージアムの中央に戦艦大和の模型があって、その歴史、経緯、遺品、他の戦闘機、戦死者、生存者など第2次世界大戦の傷跡が多く展示されていた。戦争というものにこの日本がどう立ち向かっていったのか・・・それを一部ではあるが見せてくれたようで、とても重みがあった。(あまりの人の数で十分には見れなかったが)



しかし。そうして3階に上がってみると。






ここで1,2階で見たものの重さが一気にぶち壊される。







しかも最後の部屋に出てきたのは松本零士








(゜Д゜)ポカーン










言いたいことは分かった。確かに呉は歴史あるいいとこだと思う。空襲を受けても立ち直って、「平和の港」として再生したというのには感動した。







でも、子どもの遊び場歴史ある博物館をもう少し区別したほうがいい気もした。少年達が昔の潜水艦や戦闘機を見てわくわくしながらはしゃいでいる傍らで、あの悲惨な歴史の資料をじっくり眺めるのはちょっとつらいかなって感じだった。










ま、GWに来たのがいけんかったのかもね。平日にならじっくり見れるだろうし。小学校の社会見学でもぜひ行くべき所だと思う。





追伸。
かつては米国と戦うために生まれ、その身体に人を死に至らしめる爆弾を抱えて飛び立った戦闘機。そしてその模型の目の前で、笑顔で写真を撮るカップル。











いかに日本が今、平和なことが分かった気がした。











今日4日の話は明日しまぁす!さぁコメントを(笑)